グアム ブルーアステール 〜海&ビーチ目前の人気チャペルを画像で紹介〜


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憧れのオーシャンフロントチャペルでリゾートウェディング

グアムのチャペルBrue Aster(ブルーアステール)外観

2016年1月、グアムのチャペル「Blue Aster(ブルーアステール)」にて結婚式を挙げました。

海外挙式なので、会場を決めるにあたりパンフレット等の写真を見ただけで下見はしていません。

その写真に写っている景色のあまりの美しさに、どれぐらい画像補正効果が効いてるんだろう…なんて半信半疑だったりしましたが、実際に行ってみると本当に美しく素敵なチャペルでした。

自分で写真を撮る余裕はありませんでしたが、カメラマンによる納品データの他にも妹がたくさん撮影をしてくれたので、それらの写真を使って紹介していきます。

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ブルーアステールに決めた理由

グアム、そしてブルーアステールを選んだのは、①昔から海の見えるチャペルに憧れがあった、②旦那さんも私も、日本で大々的に披露宴を行なう結婚式よりは、親しい家族と友人を招く海外リゾート挙式に魅力を感じた、という理由からです。

憧れの海を臨むチャペル

ブルーアステールはタモン湾に面したオーシャンフロントに建っていて、バージンロードの先、祭壇の向こうには青い空と海が広がっており、まるで海の上に浮いているような絶景のチャペルです。

ブルーアステール祭壇の向こうの空と海

キャンドルが置かれた祭壇の横には、シェルとクリスタルで
装飾されたデコレーション「ブリリアントツリー」が輝いています。

グアムには他にも海の見えるチャペルがたくさんありますが、その多くはホテルの敷地内にあります。

しかしブルーアステールは独立型のチャペルで、タモン湾の中でもホテルが建ち並ぶエリアからは少し離れ、落ち着いた場所にあるためビーチで遊ぶ観光客が少なく、挙式後のビーチ撮影がしやすいのも特長です。

ブルーアステール前のビーチと海

チャペル前のビーチ。観光客の姿はなく、ローカルの人達が釣りをしてたりします。

真っ白で綺麗なチャペルの雰囲気はハイアット・リージェンシー・グアムのチャペル「ジュエル・バイ・ザ・シー」と似ていて、最終的にどちらにするか迷ったのですが、ブライダルフェアで現地スタッフの方にお話を伺ったところ、ジュエル・バイ・ザ・シーはビーチに近い分、チャペルの中からビーチで遊ぶ人々の様子が見えてしまう可能性があるが、ブルーアステールはバージンロードが建物の2階部分にあり目線が高くなるため、挙式中ビーチにいる人の姿が視界に入りにくいという点を教えていただき、ブルーアステールに決めました。

ハイアット・リージェンシー・グアムとジュエル・バイ・ザ・シー

写真奥の建物がハイアット・リージェンシー・グアム、
手前がそのチャペル「ジュエル・バイ・ザ・シー」。
こちらのビーチの方が確かに人出は多かったです。

ハワイとの比較

ハワイでのウェディングも検討しましたが、調べてみるとハワイは自然豊かなガーデンに囲まれた会場が多く、意外にも建物内部から海が見えるチャペルは少なめでした。

オーシャンフロントに建つハワイの人気チャペルといえば「コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ」ですが、このチャペルは「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」のすぐ横にあります。

(以前アウラニに行った際、結婚の予定なんてないのに下見と称して偵察していました。笑)

ハワイのチャペル「コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ」の外観

アウラニのビーチから撮影した、隣に建つチャペル
「コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ」の外観。

ディズニー好きの私としては、そのロケーションだったらアウラニでフェアリーテイル・ウェディング(FTW)がしたい!!

だけどアウラニにはチャペルがなく、ガーデンにウェディング・アーチを立てて行なう挙式スタイルです。

悩みましたが、FTWの夢は新婚旅行で乗船するディズニー・クルーズライン(DCL)で叶えることにして、結婚式にはグアムの海を臨むチャペルを選びました。

また、ハワイよりグアムの方が日本からの距離が圧倒的に近く、親族・友人に来てもらいやすいというのも決め手でした。

支度~チャペル到着

それでは、挙式当日の流れに沿ってレポートしていきます。

グアムでは客室でのヘアメイクが認められていないらしく、支度はホテルの部屋ではなく、プロデュース会社のワタベウェディング グアム店のサロンにて行います。

私たちの挙式は9時開始だったので、朝6:30に宿泊しているホテルロビーへお迎えが来ました。

サロンで日本人スタッフの方にヘアセット&メイクをしていただき、着付けを済ませ、白色のリムジンに乗ってチャペルへ向かいます。

ブルーアステールへ向かうリムジンの内部

リムジンの内部。長ーいです。

10分程でブルーアステールに到着!

ブルーアステールのエントランス

海と反対側のエントランス。

到着シーンからカメラマンによる撮影が始まります。

リムジンでのチャペル到着シーン

エスコートシーン♡
グローブとネイルが写っていてお気に入りの写真。

ブルーアステールのエントランス扉

ブルーアステールといえば海側から見た三角形の建物が
印象的だけど、エントランスも可愛くて素敵です。

エントランスとリムジンをバックに撮影をした後、控え室へ移動します。

牧師さんとの挨拶を済ませ、父が呼ばれ一緒に入場時の歩き方の練習をしました。

その後母が呼ばれ、ベールダウンをしてもらいました。

涙ぐむ母を見た瞬間、想いがこみ上げてきて一筋の涙が…汗

同行してくれていたヘアメイクさん(お支度のときとは別で、現地の方)がすぐにメイクを直してくれました。

入場

まずは新郎が1人で入場しますが、このときゲストから白いバラを1本づつ、合計10本受け取ります。

クリスタルローズセレモニーの白いバラ

このバラは、後に式の途中で行なう「クリスタルローズセレモニー」で使います。

続いてブライズメイド&アッシャーのペア3組がバージンロードを歩いてくれました。

その後、父と一緒に新婦入場

ブルーアステールのバージンロードへの扉

この扉が開いて入場します。

ブルーアステールにあるオルガン

賛美歌はオルガン生演奏とシンガーさんの生歌だったそうです。
(私は余裕がなくてほとんど記憶にないのが残念なのですが、
列席者はみんな生演奏と生歌にとても感動したと言っていました。)

挙式

ブルーアステールでの挙式の様子

バージンロードは緩やかな階段状になっていて、
ベンチには白いピューフラワーが飾られています。
天井に散りばめられたクリスタルが輝いて綺麗。

ブルーアステール挙式の式次第

ゲストに配られた式次第。
持参した手作りのミニウェルカムトランクは祭壇横に
椅子の上に置いて飾っていただけました。

ピーチ系カーネーションとホワイトアジサイのクラッチブーケ

ブーケはブルーアステール挙式限定の、ピーチ系
カーネーションとホワイトアジサイのクラッチを選びました。

誓いの言葉は、牧師さんに続けて日本語で復唱します。

「私はあなたを/健やかなときも/病む時も/富める時も/貧しき時も/生涯、愛することを誓います。」

そして、「私はこの指輪を/愛のあかしとして/あなたにささげます。」と復唱し、指輪の交換

指輪の交換

リングピローは会場に用意があるそうですが、私たちは
婚約指輪購入時にもらったものを持ち込みました。

キャンドルの儀式は、祭壇のキャンドルへ2人で火を点火します。

祝福の祈り結婚の宣言、と牧師さんにより進行していきます。

祝福の祈りバックショット

牧師さんは背が高くて握手した時にびっくりするほど手が大きくて、
威厳のある雰囲気だけど優しい眼差しのとても素敵な方でした。

誓いのキスの前に、ブルーアステール名物の「クリスタルローズセレモニー」があります。

新郎が入場の際にゲストから受け取ったホワイトローズの花束を、新婦への一言を添えて渡してくれます。

ゲストからの祝福のバラをクリスタルリングで束ねた花束とともに、新郎から新婦へ再びプロポーズするというロマンチックな儀式♡

花束と言葉を受け取ったら、ベールを上げ誓いのキス

その後、結婚証明書にサインをします。

クリスタルローズセレモニーで受け取ったホワイトローズの花束

左手に持っているのが、クリスタルローズセレモニーで
受け取ったホワイトローズの花束です。

牧師さん・新郎・新婦の他に証人の署名欄があり、列席者の中から新郎新婦が指名した2人が前に出てきて署名をします。

私たちは妹が1人づついるので、それぞれの妹に署名をお願いしました。

ブルーアステールの結婚証明書

一番上に挙式の日付を記入します。
署名の書式はフルネームで日本語または英語(ブロック体または筆記体)で。

以上で挙式は終了で、退場します。

すぐに新郎新婦揃って再び入場し、記念撮影の時間になります。

挙式中の写真・ビデオ撮影は禁止でカメラマンのみの撮影ですが、再入場後は列席者による撮影もOKです。

ブルーアステール記念撮影タイム

教会内で、牧師さんと、新郎新婦ツーショット、新婦のみ、
新郎のみ、列席者も一緒に全員などのショットを撮影しました。

屋外

記念撮影が終わると、挙式会場横の扉から外(教会の隣のバンケットルームの屋上部分)に出てフラワーシャワーを行ないます。

ウェディングドレスにフラワーシャワー

ウェディングドレスにフラワーがくっついているお気に入りの1枚。

ブルーアステール屋上と青空

階段を登っていくと、海が一望できて遠くの恋人岬まで見渡せます。
とってもお天気が良くて日差しが眩しかった!

エントランスロビー

続いてビーチに降りて撮影をしますが、その前に1階のロビーで休憩タイム。

ブルーアステールのロビー中央の花

冷たいお水とジュース、おしぼりが振る舞われていました。

その間、新婦はちょっとしたお色直しが可能です。

ヘアメイクさんの挙式同行をお願いすると、ホットカーラーやコテを使用せずピンやスプレーのみでできる簡単なヘアスタイルのチェンジ、髪飾りの付替えができます。

海をバックにお色直し中

私はヘアスタイルをアップからハーフアップにして、髪飾りも
カチューシャからブーケとお揃いのヘッドピースに付け替えました。 
また、アクセサリーやサッシュベルトを変えてイメージチェンジしました。

チェンジが終わると、外のテラスに出てお姫様抱っこのショットを撮影。

そして、オプションのレイを両親へプレゼントして一緒に記念撮影をしました。

生花オーキッドのフラワーレイ

生花のオーキッドでできたフラワーレイ。

* この後のビーチフォトについて ⇒ 『ブライズメイド&アッシャーと海外挙式ビーチフォト♡アイディア・写真の画像集


撮影終了後、ゲストは先に送迎車でホテルへ。

ブルーアステールロゴ

私たちは挙式のみでしたが、挙式後パーティーを行なう場合は
この後バンケットルームへ移動しパーティー開始となります。

プチギフトを用意していたので、それを渡しながらお見送りしました。

福砂屋フクサヤキューブにイニシャルロゴタグをつけたプチギフト

福砂屋のフクサヤキューブカステラ♡
日本出発直前に自宅へ届くよう注文して、持って行きました。
HAPPY WEDDINGのハートのタグを付けてもらいましたが、
オリジナルイニシャルロゴマーク入りの手作りタグとお花も付けました。

パーティ会場

ブルーアステールには「アンタレス」と「ベガ」という雰囲気の異なる2つの個室が併設されていて、挙式後パーティーを行なうことができます。

私たちはそこでのパーティーはせずに、親族にはレストランを予約して招待したのと、友人達とはホテルのレストランで一緒に夕食会をしました。

しかしカップル分のお食事はあらかじめ挙式プランに含まれていて個室も用意されているので、ゲストを見送った後2人だけでいただきます。

お部屋は「アンタレス」でした。

ブルーアステールのパーティー会場アンタレス

アンタレスはブルー基調、ベガはピンク基調の壁紙です。

ブルーアステールの個室とガーデンテラス

緑が美しいガーデンテラス付き。
パーティーを行なう場合はこのテラスでケーキカットもできるようです♡

お料理は「ANTHOS アントス(花)」というコースで、乾杯用のグラススパークリングワインとノンアルコールドリンク飲み放題が付いています。

ブルーアステールの料理用お皿

ブルーアステールのモチーフ・ロゴ入りのお皿。

ANTHOSアントス(花)のメニュー

メニューはこんな感じ。

色とりどりの海鮮ア・ラ・ナージュ

「色とりどりの海鮮 ア・ラ・ナージュ」

テンダーロインステーキ

「テンダーロインステーキ ハニーレッドワインソース
島の野菜を添えて」

1時間半ほどで食事を終え、宿泊のホテルへ送り届けてもらったのがお昼頃でした。

素晴らしい景色の中でアットホームな結婚式

グアムのチャペルBrue Aster(ブルーアステール)外観2

青い空と海。南国の風。美しいチャペル。大切な人達がいて、アットホームな雰囲気。

ブルーアステールでのウェディングは最高にHAPPYな瞬間でした♡

ビーチ撮影についてのレポートは次の記事で!

⇒『ブライズメイド&アッシャーと海外挙式ビーチフォト♡アイディア・写真の画像集

 
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コメント

  1. お忙しいところ、お返事いただき感動です(⑉• •⑉)‥♡ありがとうございますm(><)m ブーケ拝見しました🌷とても色味が優しく可愛いですね💖今のブーケ【パックに入ってるブーケ】、ゆりの花のブーケであまり好みでは無くて💧造花で作るか考え中です💖bayさんは、私の憧れ花嫁さんです⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄੭⁾⁾ありがとうございます💖

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