ヘアメイクリハーサルを事前に日本で
国内での結婚式の場合は、式場などで事前にヘアメイクのリハーサルをする機会があり、ヘアスタイルやメイクアップのイメージを固めることができると思います。
しかし海外ウェディングだと、ヘアメイクリハーサルのオプションがあったとしても現地で挙式前日などに行なうものが多いのではないでしょうか。
私はどんな髪型・メイクにするのか、実際に色々試してみながら決めておきたかったし、現地ではリハーサルに時間割くのはもったいないと思ったので、出発より前に日本のサロンを予約してヘアメイクリハーサルのみをしてもらいました。
利用したサロンと決定したヘアスタイル、ヘアメイクリハーサルで決まった内容を現地で再現してもらうために作ったウェディングノートについてご紹介します。
目次
利用したサロン
私が国内ヘアメイクリハーサルをお願いしたのは、ブライダルヘアメイクtiamo(ティアモ)さんです。
赤坂にあるサロンで、挙式当日のヘアメイクをこちらのお店に依頼していなくても、何パターンでも同一料金でヘアメイクリハーサルの対応をしてくれます。
その場合の料金は15,000円。
他のお店であるようなカルテ(挙式当日にリハーサルで決めたヘアメイクをオーダーする用)の作成はありませんが、リハーサル後に当日使用するヘッドパーツをつけた状態で色んな角度から写真を撮ってもらえます。
メイクも、当日着る衣装の写真を見てアイシャドウやリップ、チークの色を相談しながらノーメイクの状態からメイクアップしてくれます。
なによりホームページやブログで紹介されている写真を見ると、今どきのおしゃれな雰囲気のヘアアレンジがたくさん載っていて、こちらでリハーサルをすれば理想のスタイルが実現できると思いお願いすることに決めました。
ヘアスタイル
グアム挙式はセレモニー時のスタイル、そこから少しアレンジしたビーチ撮影時のスタイルの2パターンをリハーサルしました。
そのとき一緒に、新婚旅行の際に行なうWDWマジックキングダム・ポートレートセッション時のスタイル、ディズニークルーズFTW時のスタイルのリハーサルをしても良かったのですが、半年以上期間が空くので髪の長さ等も変わってしまうため、日程が近づいた先日2回目のリハーサルに来店しました。(別の日に複数のパターンのリハーサルをしていただく場合は、2回分の料金がかかります。)
計4パターンのスタイルの写真をご紹介します。
ゆる巻きアップ【グアム挙式セレモニー】
波ウェーブにしたトップの髪をくるりんぱ。下の髪は セレモニー後のスタイルチェンジの際におろした髪が カールするよう三つ編みにし、それをまとめています。
カチューシャとバルーンベールについては以下の記事にて紹介しています。
『バルーンベールなど♡ウェディング小物&ドレスの購入ショップと費用』
ハーフアップにチェンジ【グアム挙式ビーチフォト】
セレモニー後、ビーチフォト撮影の前に簡単なヘアスタイルのチェンジが
可能だったので、下でまとめていた三つ編みをほどいてサイドにおろしました。
挙式本番ではブーケとお揃いの生花ヘッドピースを着用しました。
プリンセス風ダウン【WDWマジックキングダムポートレートセッション】
ウォルト・ディズニー・ワールド内マジックキングダムでの撮影時は
プリンセスっぽく強めのカールヘアでトップを少しだけまとめたスタイル。
グアム挙式のセレモニー時には寝かして着けてカチューシャのように
していたヘッドドレスを、今度は立ててティアラ風にします。
ラプンツェル風編み込み【ディズニークルーズライン船上FTW】
このためにずっと伸ばしてきた地毛を編み込んで、三つ編み部分に
かすみ草のプリザーブドフラワーで作った飾りを散らしました。
バードケージベールはリハーサルの際に後ろ向きに着けてみましたが、
本番は通常の向きでおでこにかけて着けようと思います。
ウェディングノートを作成
リハーサルで決まったスタイルを挙式当日のヘアメイクさんにも再現してもらえるよう、リハーサルの写真を貼ってメモを加えたノートを作成し、現地まで持って行きました。
当日担当してくれるヘアメイクさんが日本人ではなかった場合に備えて
英語でメモしたり、波ウェーブやくるりんぱの手順の写真も貼りました。
(行ってみるとグアムで担当してくれたのは日本人の方でした。)
他のページにはフォトセッションでの希望ショットのイメージなども貼りました。
まとめ
ヘアメイクが希望通りにできるかという海外ウェディングの不安要素は、事前の国内ヘアメイクリハーサルとウェディングノートの持参でスッキリ解消できます!
希望イメージを明確にしたり、希望のヘアスタイル・メイクが自分に似合うかどうか、着用予定のヘッドドレスとの相性など、納得がいくまで試せるヘアメイクリハーサルはぜひおすすめです♡